ゾンビのごとく何度でも立ち上がる

今日は、水戸でハーフマラソンを走ってきた。

大会へ出るのは、今年の4月28日に行われた、50キロのトレイルランぶりだ。

ハーフマラソンに出たのは、大学4年か3年の一月に走って以来だ。

 

仕事が忙しいだとかなんだかんだと最近は、理由をつけて走ることから遠ざかっていた。

練習も作業的になり、それほど楽しいものではなかった。

 

だが、今日は久しぶりに、とても楽しく走れた。

自分としっかり会話をしながらレースをすることができた。

 

目標は、90′以内に走りきること。

ペースとしては4′05″~10″/㎞で推移させることを掲げていた。

結果としては、87′36″の21位で走りきることができたから、目標は達成だ。

ペースも平均すると4′09″/㎞と予定の範囲内だ。

 

今の自分がこんなに走れると思っていなかったため、素直に嬉しいし、安心した。

楽しさも目標を達成したためひとしおだ。

 

中でも、レースの最初に3′08″ペースで入ってしまい、抑えても抑えても一キロの通過が3′30″と速くなってしまった。

この時点で、当初の4′少しで推移させる予定は破綻したが、ここから、どれだけペースを維持できるかの玉砕レースも覚悟することができた。

 

なかなか、練習もまともにしてない中、この追い込んだレースができたのは、自分にとってかなりプラスに感じるところが大きかった。

 

やっぱり俺は、走るのが一番だな。

楽しい。ほんとに楽しかった。一人で出るレースは、なかなか寂しいものだけど、同じ目的を持った年齢のバラバラな人たちと走れるのはうれしい。

悔しいシーンもかなりあって、もっと前で走ってたかった気持ちもかなり強く抱くことができたので、まだまだ選手としては腐っていないのかもしれない。

 

来年は、ハーフマラソンで、80分を切れるレベルまで、練習もしてみようかな。

 

その前に、初めてのフルマラソンをきちんと完走しよう。

 

一歩一歩。一つ一つ目標を達成していこう。

まだ先になるかもしれないけど、今みたいに好き勝手走って、いつか絶対に過去の自分が打ち立てた記録も破って見せる。

 

まだまだ先は長い。

何が起こるかわからない。

好きなことをとことん楽しんで生きよう。

 

 

好きこそもののあわれなり

今週も木曜日が無事終了した。あまり無事ではないが、まあ、終わったことだし良しとしよう。

あと一日いけば、とりあえず休みにありつける。

 

ツイッターで時々、栗の人にリプを頂く。

栗の人、という表現は色々と正しくないとは思うが、今日は、これで失礼しよう。

 

先日頂いた返信に、

「人生は長い。何があっていつ終わるかわからないから、楽しいことをやれるうちにやりなさい。」

というような話をしていただいた。

私の気持ちを知ってか知らずか、この方はいつもその時の感情に適している言葉を与えてくれる。

こんなことを書くと、

「いやいやいや、そんなたまたまですよ。」

と思われるかな。それとも、

「だいたいお見通しなんですよね。」

と思われるかな。

なんとも思わないかな。馬鹿な奴だと思ってくれたら幸いです。

 

でも、何の気なしにくれる言葉でも人は救われる。

自分よりも年上の人から頂く言葉だからなおさらなのかもしれない。

 

今は少し、不安定な時期だけど、つらい時期かもしれないけど、頑張っているのなら、今しかできないことに向き合っているのなら応援する。全力で応援したい。

 

俺にもやりたいことができた。

やっぱり俺には走ることしかないから、走ることを何が何でも続けていこうと思う。

自分たちでチームを作って、仲間たちとチームの名前を背負って地方の大会を荒らしまわろうと思う。

いつか、走ることを通してみんなでタイムを目指すイベントや山の中で過ごすイベントを開催とかできたら楽しいだろうな。

自分の楽しいと、心が躍るものを楽しんでいく。

 

いつもいつも付き合って下さる皆様、本当にありがとうございます。

 

強く楽しく生きる。

昨日の夜から明け方にかけて、思い出していた感覚がある。大学時代の感覚だ。

最近、大学時代の仲間や後輩と連絡を取る機会があるからなのか、当時聞いていた曲を聴いているからなのか、何がトリガーなのか考えていた。そうしたら、ふと大会が近いからなのではないか、と自分の中で一つの答えを出せた。

大会前はいつも脅迫されるかのように自分に脅されてきた。癖になっているのか。

 

大学時代、鬱っぽい時期が長く続いた。

診断は受けていない。病院にも行っていない。

疲労感がひどく、眠りは浅く、夜中に目を覚まし、昼間はひたすら眠気と戦う。

やる気は起きず、他人との関りも自分の都合で済ませたかった。

 

やりたくもない種目を結果が出るまでやった。毎日毎日我慢して。

できなければ、嫌な雰囲気になる。冷たい目を向けられる。

後には結果を求められる立場になった。まとめ役だ。

 

誰よりも馬鹿真面目に取り組んだ。行いは時として結果にならない。

心が折れても何度も立て直す。もうツギハギだらけだ。

自分で自分をゾンビかなにかだと思うほどしぶとく生きていた。

 

不甲斐ない自分と周囲との期待の溝を埋める毎日。

 

あんなん大嫌いだ。結果を見てしか発言が許されない。

結果が出なければ、過程は全て否定される。

 そんな世界は糞だ。

結果が出なければ、人は何もしてはならないのか。

どれだけの人が嫌な気持ちになったのか。

 

まだ引きずるあの感覚。

必ず、過去を清算する。

今のやり方で、楽しんだら、好きなことをしていたら、結果が転がってくる状況を作りたい。

そのためには、過去と戦う必要もあるが、それ以上に、自分の気持ちを優先し楽しまなければならない。

楽しみには、結果以上に価値がある。結果を求めると、続かないが、楽しみを求めればいつまでも続けていくことができるような気がする。

 

今はまだ、過去に縛られている。

 

4月末、山の中を50㎞走破したあの感覚が必要だ。

あの感覚を常に日常で求めていかなければならない。

 

今までと同じことをしてたらだめだ。

精神が後退してしまう。

 

しっかり前進しなければ。

 

日曜日、ちょっとこれからの自分と前を向いて、過去にすがらず走って生きていけるように、勝負してくる。

 

楽しめ楽しめ。

想想

昨日、とある方と電話をした。時刻は夜中だ。

家庭を持ち、朝もはとても早いのに悪いことをさせてしまった。

こちらの都合なのに。申し訳ない。

 

話をすることができてよかった。心のモコモコが少しモヤモヤに変わった。

 

ただ、一人の話ではない。

相手がいて成立する話だ。

自分でもわからないんだ。

 

ただ本当に嬉しかった。

想ってくれる人がいることは。

泣きそうになってしまっていたことはここにとどめておこう。

 

 

 

星を見る会

12月14日、時刻は22:00を過ぎた頃だろうか、地元の友達から、「今夜星を見よう。」と誘われた。

14日未明から15日にかけ、ふたご座流星群が極大らしい。

 

最初は、「今夜星を見よう。」とはなんだ。どこの青春アニメだよ。と頭の中で突っ込みを入れていた。しかし頭の中では「君の知らない物語」が意に反して流れている。

 

 

会場は地元の堤防だ。街頭がなく星を見るのに高立地だ。昨晩は、街頭がなくても月明かりのみで、湖が見渡せた。月の力は偉大だ。

 

会場には三人の地元メンバーが集まり、ビール缶をプシュッと鳴らす。

乾杯と同時に「流星群を見る会」の開催だ。

 

 

空を見上げると、オリオン座がみえて、、、

私の星座レパートリーは底を尽きた。

名前も知らない星たちが空に輝いている。

星の光や惑星などの話を聞きながら、ひたすら流星をさがす。

地元にいるとあまり気にしたことはなかったが、本当に星がよく見える。

埼玉にいた頃の空と今住む地元の空は本当に同じものなのかと疑問を抱くほどに。

 

流星には、早く短いものもあれば、ゆっくりと長く流れるものもある。光の弱いものもあれば、強いものもある。様々で人間みたいだ。

 

流星を見たのなど、いつぶりだろうか。


空や宇宙の話をしていると、自分達の生きる時間など一瞬で儚いものだと感じる。自分達のしていることなど、気にも止められないほど小さなことなんだ。大きな存在に圧倒されることは素晴らしい。今の自分がどうでもよくなる。

次の自分への勇気が自然と沸いてくる。

 

星空を見たり、星を撮ったり、星を見るためだけに出掛けたり、今後ボチボチと計画をたてていきたい。

 

また、自分のなかでやりたいことが一つ増えた。

 

この美しい未来へ

こんな結末を想像しただろうか。

こんな静かで優しい終わりを。

この期間は特別を育む、とても充実した時間を過ごすことができた。

共に優しく、思いやりがあり、頭が回り、冷静だ。

だからこそ、きちんと会話のテーブルに乗り、話ができた。

しっかりと話をしたからこそ、特別な仲間になれた気がする。

昨日一昨日の会話は一生の宝物になると思う。

こんな形があるのかと。

ありがとう。これからもよろしくお願いします。

つけ麺大盛一丁

怒濤の一週間が終わりを告げた。

今日は振替休暇をとっているので休みだ。

久しぶりに、好きなことを満喫する。

 

今は買い物に向かう電車のなか。

お昼は大学時代に何度もお世話になっているつけ麺やさんにいく。

自分の胃袋に大いなる期待を抱き、選ぶ食券は大盛だ。

 

電車は嫌いだ。

でも、平日の昼間の時間帯の電車と夜の時間帯の上り方面の電車は好きだ。

とても時間がゆっくり流れている気がして、読書をするのに最適だ。

そんな今日は西加奈子さんの小説を新たに手に入れたため、ゆっくりと読んでいこうと思う。

 

昨日まで二日連続お偉いさんたちとの忘年会があった。

社長さんたちはこの時期は毎日飲み会なのだとか。一体どんな体をしているのだろう。

職場にはいってから、各方面の方々に可愛がって頂いている。ほんとうにありがたいことに。

こんな24歳の若造にこんなにもよくしてもらって、ありがたい。

 

ただ、やっぱり気疲れがすごい。なにもやる気がでなくなってしまう。

なんでこんなに気疲れがすごいかについて自分なりに昨晩考えながら寝ていた。

 

やはり普段関わるのが、そのような人達というのが1番の理由なんだろう。

相手はいくつもの修羅場を抜けてきた経営者やその他各方面のプロたちだ。圧がすごく強い。

そんな前で何にも出来ない若造が仕事をしないといけない。もちろんミスは許されない。

 

そんななか、昨日とある方から

「俺たちは裸になれば皆平等な人間だ。上も下も存在しない。」

というような話をされた。

だから、この人は自分の目線まで降りてきて会話をしてくれるのか、と納得した。

ただ、そうは言われてもなかなか難しいですよ。

 

うまく頭が働かないな、

こんなときは好きなものを買って、好きなものを食べまくって、グダグダとして、すこし充電する時間が必要です。

 

つけ麺楽しみすぎて、昨日一昨日グダグダ考えてたことがどうでもよくなってきたよ。

 

つけ麺は世界を救う。